ニュー・ハーフ のポピュラリティー

現在、日本の娯楽産業を代表する東京の夜の観光コースには国際的な一流ホテルのディナーとのパック販売としてニューハーフ(女装?の男性)のダンスやトークによるショーが組み込まれ、ごく一般的な大衆がそれを楽しむひと時が大人気のようだ。料金も壱万円前後と食事代金、ショー入場料、交通費用を含めての事なので、一夜を楽しむのには気軽に参加できる価格帯と言えるだろう。筆者も女装の方達の写真撮影を目的にこれに参加しことが有るのだが、同乗したのは婚活中らしき女性4人組み、中年の同窓会小グループ、観光に訪れた新婚夫婦などと言ったごく普通の方達ばかりで非常に和気あいあいと互いに写真を撮りあったり和やかな雰囲気であった。このように現在の日本人の意識は異性装(特に女装)に対する偏見は少なく、そのポピュラリティーの高さが伺える事実を実感するである。しかし、世界的な観点からそのことについて考えると極めて特異な現象で在るらしく、欧米諸国などでは女装の男性ショーの存在は在るが、非常に異端視されており認可制は低く、日本のそれは外国人からすれば大変珍しいケースのようである。筆者の調査によれば、東南アジアのタイやフィリピンが近いようだが、、、。従って女装という文化は日本の象徴的なものであるらしく、市民権を得ている以上、より現状以上の娯楽を追及し、当社に於いてもフォトスタジオとして多彩な画像を追求すべきではないかと考える。