被写体の側面であるプロフィール画像

女装の写真は、多彩な自己の表現を側面として見せるれっきとしたプロフィール・ピクチャーであり、歴然としたプラトニックな世界での組織形態と言える。人間は性別を問わず様々な陰影をもっており、その多面性を高める行為を日々積み重ねるのが言わば文化への追求と言えるのかも知れない。表現と言うものは常に一方的に行われ、それを受け取る側には選択権が有るケースやそうでない場合など一様でない。しかし、元来コミュニケーションとはパーフェクトフリーの元に遂行され、それによって多彩な発見が生まれ、向上と言う名の下に生命を育んできた歴史があるのも事実で在る。従って、描写と言うカテゴリーの中での表現であるメディアに関して、なんら拘束される要因が存在する筈も無い。人間は本来、常に多面性に富み、多角的な感性のもと柔軟な発想で活動すれば、その行為は表現者としてある基準の下に評価を下される。しかし、それは既成概念から生まれた相対的な価値観に過ぎず、絶対的なもので在る筈がない。女装のイメージ描写の追及は、そういった土壌の上に立ちビジュアルエクスプレッションに於けるルールについて、根源から考える題材として相応しい対象物と言えるのではないだろうか。女装 ドットネットでは入出力の観点から、バランスという概念を深く考え、正当性に富んだ秩序の中からのみ真の美は生まれ、永遠の物として生き続けると信じている。