ギャザースカート

女装の衣服販売の主流となるものは、ウェブ上で流通する様々な製品メーカーのデザイン物となるのですが、それを作るための材料を販売する機関は皆無に近く、従って、ユーザー自身が衣服を製作することは非常に少ないケースと言えるでしょう。しかし、一般のコスチューム・プレーは自作の物を着用する場合が多く、このコスプレという括りの中に女装が有るとすれば、この手作り派が非常に少ないのは、それらのジャンルとは一線を画すものであると言う捉え方が出来るかも知れません。

ここで採り上げる「ギャザー」という用語は「タック」「プリーツ」「フレア」などと並ぶ洋裁用語で、布を縫製する際に一端だけを縫い縮めて皺をよせ、製品のデザインの一部として機能させる技法を言います。また、これを使ったスカートとはこの方法を製品の胴回りに使い、ウエスト部から裾まで、ゆったりと広がったボリューム感のあるものを指します。また、同義語に近い言葉として「シャーリング」があり、これは主にゴムを活用して同効果をねらったものを意味します。
共に、ファッション・デザインワークでは代表的なテクニックとして普及しており、これを使って多彩なデザインが展開されています。



用語解説・インデックスへ